株式会社ファインディバイスは、豊富な経験の蓄積によるノウハウと最先端の技術を基盤とする「システム提案型レーザ加工機メーカー」です。1996年の創業以来、常にマーケットオリエンテッドの夢と理想を掲げ、試行錯誤の中から構築した独自のコアテクノロジーを駆使して多くのレーザ加工装置を開発し、これまでに多くの企業様にご愛用いただいています。
当社は、単に装置を販売するだけではなく、お客様の製品開発・試作段階から量産までのあらゆる段階で抱える問題を一緒に解決するコンサルティング、ニーズに対して最適なシステムを提案するソリューション、それらを総合して装置の企画・設計から製造・稼動を実現するまでをトータルパッケージで担えることが強みであり、「常に一つ先を見据える」ことで、お客様の真のニーズに応えることを目標としています。
今後は、よりグローバルな視点を持ち、積極的な海外展開も視野に入れながら、よりお客様に満足いただける製品を提供することで世界ナンバーワンのシステム提案型レーザ加工機メーカーを目指します。
これからも、より豊かな社会の実現の一助となれる企業を目指し、たゆまぬ努力を続けてまいりますので、今後とも一層のご支援とご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 高見澤 守
豊富な経験の蓄積によるノウハウと
最先端技術を基盤として、
レーザー加工機の世界的
リーディングカンパニーをめざします
ファインディバイスは、日本の製造業の活性化を図っていくために、独自のコア技術を駆使しマーケットインの発想でお客様の要望に応えていく、システム提案型企業です。 私たちは、レーザのスペシャリストとして レーザ加工機の世界的リーディングカンパニーをめざします。
設立 | 1996年3月8日 |
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事業内容 |
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資本金 | 60,000,000 円 (2012年3月8日現在) |
役員 | 代表取締役社長 高見澤 守 取締役 藤田 幸雄 取締役 高橋 欣吾 取締役 西田 勝憲 取締役 島田 裕史 監査役(非常勤) 小林 慎一 |
主要株主 | 高見澤 守、藤田 幸雄、ほくほくキャピタル㈱、伯東㈱ |
所在地 | [ 東京事務所 ] 〒140-0013 東京都品川区南大井三丁目24番13号 EBUCHIビル4階 TEL: 03-6433-2958(代表) FAX: 03-6433-2968 [ 本社 ] 〒918-8237 福井県福井市和田東一丁目1701番地 TEL: 0776-58-3500(代表) FAX: 0776-58-3550 |
1996年 | 3月 | 株式会社ファインディバイス設立 |
7月 | 液晶基板ハンドリングロボット製作受託 | |
1997年 | 3月 | ディバイス組立装置設計 |
9月 | TABレーザ加工システムの設計製作受託 レーザ関連事業に本格参入 | |
1998年 | 4月 | FPCレーザ加工システムの設計製作受託 |
7月 | レーザ基板(パターン)カットに関する情報入手自社開発スタート | |
1999年 | 12月 | はんだ付け装置の国際的メーカー㈱ジャパンユニックスと開発業務提携 レーザはんだ付け装置開発 |
2001年 | 6月 | マイクロリレーモールド自動組立ライン設計製作受託 |
7月 | 東京事業所開設(同年12月より本格稼働開始) | |
10月 | 光コネクタ検査装置開発受託 | |
2002年 | 2月 | 新事業創出促進法認定(福井県企業における第1号認定)取得 |
4月 | 中小企業創造活動促進法認定 | |
7月 | 福井県事業可能性評価委員会「A」評価獲得 | |
2003年 | 6月 | 福井県科学技術顕彰「奨励賞」受賞(レーザ樹脂溶着機) |
10月 | 中小企業創造活動促進法認定(通算2回目) | |
2004年 | 4月 | Gentex社(米国)との販売代理店契約締結 |
9月 | 地域新生コンソシアム研究開発事業受託 | |
2005年 | 9月 | 「レーザ式はんだ付け方法及び装置」の特許取得 |
2006年 | 11月 | 業況拡大により本社生産本部を福井市に移転 東京本部を茅場町に移転 |
2007年 | 1月 | 第36回インターネプコン・ジャパン展示会出展 |
11月 | 5th China International Exhibition on Engineering Plastics Industry 展示会出展(中国上海市) | |
2008年 | 1月 | 第37回インターネプコン・ジャパン内 第1回レーザ&オプティクス2008展示会出展 |
2012年 | 4月 | レーザ加工技術展出展 |
6月 | 「レンズユニットおよびその製造方法」の特許取得 医療機器開発・製造展MEDIX出展 | |
9月 | N-PLUSプラスチック高機能化技術展出展 | |
10月 | 東京本部を大井町に移転 | |
2014年 | 9月 | 中小企業ものづくり革新事業補助金採択 |
11月 | 「固体高分子形燃料電池用ガス拡散層要素、 固体高分子形燃料電池およびその製造方法」の特許取得 | |
2016年 | 4月 | 第5回高機能プラスチック展出展 |
2017年 | 4月 | 第1回接着・接合EXPO出展 |
2024年 | 7月 | 北陸新幹線敦賀延伸により福井へのアクセス利便性向上に伴い東京ラボ設備を福井本社へ移設、 併せて東京事務所を南大井へ移転 |
わが社のコア技術は、レーザ加工技術・移動技術・光学技術の3つがあります。
レーザ加工技術 レーザの特性を生かし、微細な物質を安全・確実かつファインに加工する技術 ●簡単に溶かす ●精密に切る ●改質する ●高速に穴を開ける |
光学技術 ●微細な対象をセンシングする ●光を工夫する |
移動技術 加工対象物を ●瞬時に移動する ●正確に移動する |
これら3つのコア技術それぞれを高いレベルで融合させ、お客様が満足するシステムを提案・提供しています。
移動技術
高精度の加工を移動技術(リニアモーション技術)がささえています。
エアベアリングを使用することでナノオーダの位置決めも可能となります。
(ナノオーダ:100万分の1ミリのオーダ)
回転テーブル+ビーム直動
ガントリー型
門型
カルバノスキャン型
● 関連製品
・超精密位置決めステージ