製品・設備

製品紹介

試験機からステージ、治具を含めた生産ラインのシステムアップまで、お客様の用途に合わせて幅広いご要望にお応えします。

弊社製品は、半導体レーザを標準として採用しています。
半導体レーザには

  • 近赤外の波長域(940 nm)を持ち、発振効率が非常に良い。
  • 他のレーザより比較的低コストである。

などの特徴があります。


レーザ溶着機関連機器

電子ライン発生器 GTO-100

TVカメラ・CCDカメラなどからの映像に水平線/垂直線(最大各2本)を重畳し、位置決めなどを容易にします。線の種類は、直線と点線、丸型表示の切り替えが可能です。レーザ径に合わせ丸型の径を調整することで、溶着幅や軌道のイメージがより明確になります。

内蔵基板のみの販売にも対応します。

主仕様
入力信号NTSC準拠 標準ビデオ信号
出力信号水平・垂直のラインを挿入したNTSC準拠 ビデオ信号
入出力コネクタBNCコネクタ
ライン移動水平 画面上部より下部まで
インピーダンス75Ω
挿入ライン輝度白100%半固定(内部ボリュームにより変更可能です)
電源DC5V 1.0A
外形寸法W175×H48×D130mm


ライン発生器GTO-100 装置外観


ディスプレイ表示イメージ


使用例

・使用例

加工ヘッドの同軸上に設置されたカメラからの映像信号をディスプレイに表示することで、縦横×2本ずつのラインで加工範囲の確認ができるようになります。


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レーザ照射用ヘッド

発振部から光ファイバーを通じて伝送されたレーザが、ヘッド底部から照射されます。ユニット化された各種レンズを交換することで、容易に照射径の変更が可能です(0.6mm~4.9mm)。
また、標準で同軸カメラが搭載されているので、レーザ照射中もカメラを通して加工位置の確認も簡単です。

L-ヘッド

L-ヘッド

S-ヘッド

S-ヘッド

レーザ照射用ヘッド
レーザ照射用ヘッド
レーザ照射用ヘッド
レーザ照射用ヘッド
レーザ照射用ヘッド
レーザ照射用ヘッド
レーザ照射用ヘッド
レーザ照射用ヘッド

L-ヘッドプロファイルデータ(左からφ0.6, 1.0, 1.6, 2.1mm)

Sヘッド Lヘッド
波長(nm) 808,940,980
スポット径(mm) 0.6~5.0 0.6,1.0,1.6,2.1
ファイバーコア径(mm) 0.4,0.6


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